「自然農法」「無農薬」の下野農園で収穫した「さがびより」のもみがらをくん炭(くんたん)にしました。
もみ殻くん炭は、籾殻(精米時に取れる米の外側の皮)を炭化させたもので、園芸資材として広く利用されています。
★通気性の向上★ もみ殻くん炭は多孔質で、無数の小さな穴があります。これにより、酸素や水分、栄養分を可能にすることで、土壌の通気性を決定します。
★保水性と保肥性の増加★ もみ殻くん炭は比重に対して約680倍のもの保水力を持ちます。保水性と保肥性を高め、作物の根腐れを防ぐ効果があります。
★土壌微生物の活性化★ 微生物はもみ殻くん炭の多孔質な構造を好み、増加します。これにより、土壌の団粒構造が増加し、根腐れや連作障害の抑制が可能になります。
★pH調整★ もみ殻くん炭はアルカリ性の性質を持っており、酸性の土壌を中和する効果があります。
★消臭効果:★多孔質な構造により、臭いを閉じ込める効果があります。
★ケイ素の含有:★ケイ素は植物の組織を丈夫にし、病原菌や害虫の侵入を防ぐ効果があります。
★使い方★畑の土作りや植物の培養土に混ぜて使用します。畑土6:腐葉土もしくは堆肥4に対して、5〜10%ほどの割合で加えます。種まきや育苗の土にも利用できます。
★農地はもちろん、家庭菜園のエコな土壌改良材としてぜひどうぞ。
★内容量:5L / 10
★ご購入前にぜひご確認ください。
- もみ殻くん炭は層になると効果を発揮しないため、土とよく混ぜてご使用ください。
- くん炭を大量に混ぜることで土壌がアルカリ性になる可能性があります。
- 自然の中で育つ植物は、収穫時期、育成時の気候状況などにより、色や風合いが異なる時期が、品質には問題がありません。