ほう・れん・そうのオススメ
あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。 今年のほう・れん・そうは無農薬に拘った作物作りや、会計入力作業など今までやってきたことも変わらずやり続けながら、新しいことにも挑戦したいと思っています。またお客様に満足頂けるような商品作りにも力を入れてやっていきますので、今年もどうぞよろしくお願いします。
れんげ畑の菌ちゃんたちと作る、美味しいれんげ米ができるまで

春頃 れんげ草が田んぼ一面に広がっています。5月 種子を消毒します。 苗箱に種をまきます。 6月 田植えの二日目に15馬力トラクターで代掻き。 ※代掻きとは→水田に水を引き入れ、土を砕き、ならして田植えの準備をすること。 田植え(4条植え田植機械で、徒歩での田植え) 除草はジャンボタニシが受け持ちますが、このタニシは幼い稲の苗も好物です。(除草の勝負の時!) ※タニシくんは… 植えた直後の苗が大好物!でも、25㎝ほどにがっしりと育った稲はもう食べません。この時期までは毎日、田に水を掛けたら、すぐに水を落とします。田に水が張っていないとタニシくんは自由に動けないので、苗を食べれません。今年は大成功!タニシくんは生えてくる草を主食に田のなかを這いまわり、見事に除草をしてくれました。タニシくん、ありがとう! 7月中旬~9月の初め 藻水に注意して、根をしっかりと張らせます。稲は根のあたりから枝分か れして大きな株になって、どんどん成長します。 9月 稲の花が咲き始めます。花が風に吹かれて受粉します。 10月 田んぼにれんげ草の種をまきます。 来年の春には綺麗なれんげ草畑ができあがります。 稲刈り 稲刈り機が二条づつ刈取り、結束していきます。 天日干しにした後、肥前積みと呼ばれる稲小積みを作ります。 秋の空のもと、木枯らし吹く自然の中で籾を自然乾燥させ、熟成します。 ~これにて、美味しいれんげ米のできあがりとなるのです~
7月

7月になりました。今年の九州北部の梅雨はわずか17日間で明け、平年より21日も早く終わったそうです。ただここ数年は少なくとも年に一度は豪雨災害が起こっていますね。梅雨が明けても油断せず防災意識を持ちたいとおもいます。 また福岡県内でもここ久留米は特に暑いと言われていますので、熱中症対策も忘れないようにしましょう。水分補給は水と麦茶がオススメです。逆にカフェインが入った飲み物やお酒は利尿作用があり、飲んだ量以上が尿となって排泄されるので控えましょう。 スポーツドリンクは運動量の多い人向けにエネルギーやミネラルが補えるように作ってるので、運動しない人が飲むとカロリーの取り過ぎになってしまうそうです。 7月7日は七夕。幼少期に笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るしましたね。今の皆さんなら何を願いますか? 事業所としては、ここで働くみなさんが楽しく充実した毎日を過ごせるよう、今年も願いたいです。